平日朝の洗濯メリットと休日まとめ洗いのデメリット!休日ライフを充実させる朝活の極意

ライフ

本日は土曜日、待ちに待った休日です!

しかも本日、10月1日は「都民の日」なので都内のいくつかの施設は無料でできます!

上野動物園も入場無料になるので、遊びに行くには又とないチャンスですね!

しかし!
お休みの日は日頃できていなかった掃除や洗濯をしなくてはいけない方も多いと思います。

せっかくの休日なのに洗濯の時間で午前中がつぶれてしまうと、出かける時間も短くなってなんだか損した気分になります。

私も以前は休日にまとめて洗濯していました。

だから出かけるのはいつも夕方から、しかも時間が遅いので遠出はせず近場で済ませることが多かったです。

休日が潰れたと感じてしまうので、家事の中でも洗濯は嫌いなほうでした。

ただ、今では平日の出勤前に洗濯をする習慣ができたので、今日のように午前中にブログを書いて昼から出かける予定が立てられるようになりました。

今では一番好きな家事が洗濯に変わりました!

本日は「平日朝に洗濯を済ませて時間を有効活用する!」をテーマに、休日まとめ洗いのデメリット、朝洗濯のメリットや気を付けることをご紹介していきます。

また、朝洗濯には注意することもあるので併せてご紹介していきます。

「時間がない!!」と感じている方のお役に立てれば嬉しいです。

それではスタートです!

休日にまとめて洗濯するデメリット5つ

巷では洗濯はまとめて洗うほうが効率的と言われています。
確かに白物、色物、素材で分けて、ある程度たまったら選択するほうが効率がいいのは確かです。

ただ、そのまとめ洗いを休日だけで済ませようとすると量が多すぎて問題が発生します。
洗濯の量が多すぎると以下のようなデメリットが発生します。

1-1.仕分けに時間がかかる

たまった洗濯物を適当にまとめていると、いざ洗濯を始めるときに一度すべてをひっくり返して色や素材で仕分けする必要があります。

量が多いとこの作業だけでも一苦労です。
いくら自分が着たものでも、汚れたものを触り続けるってあまりいい気分はしませんよね。

1-2.雑菌が繁殖して匂いがきつくなる

汚れた衣類を一か所に長く置いておくと、気になるのは臭いです。

一日中歩き続けて汗をかいたシャツや靴下なんて、結構えげつない臭いがするのに、1週間も放置したらもうひどいものです。
自分の臭いなのに悶絶します(笑)

1-3.洗濯回数を減らすために詰め込むと汚れが落ちない

なるべく早く済ませようと洗濯槽に詰め込みすぎると、水がうまく回らないので汚れが全然落ちません。
汚れをきれいに落とすには、洗濯槽に対して7割程度の衣類とたっぷりの水が必要です。

小分けにすれば必然的に洗濯回数はさらに多くなってしまいます。

1-4.量が多くて干し切れない

洗濯物を干す場所にも限りがあります。
特に狭いワンルームやベランダがない部屋では大量の洗濯物を干す場所を確保できないことが多いです。

外だけでは足りず部屋中に干すと、日光が入りづらいので雰囲気が暗くなります。

部屋が暗いと気分も落ち込んでしまいます。

1-5.休日に天気が悪いと全部が生乾き

せっかくの休日、外は大雨。
でも洗濯物はたまっている。
仕方なく洗濯はしますが、量が多くて干しきれない上に、密着して全然乾きません

洗濯する前も嫌な臭いで気分がよくないのに、生乾きで結局臭いままだともう最悪です。
時間は奪われるし、翌日着る服もなくなってしまいます。

もう踏んだり蹴ったりです。

1-6.結論

仕分け、洗濯、干す、これら全ての作業で予想以上に時間がかかってしまいます。
洗濯している間は家に居なくてはならないので、結果として貴重な休日がつぶれてしまいます

これでは洗濯が嫌いになりますよね。

では、どうすればこれらの問題を解決できるのでしょうか?

全自動洗濯乾燥機なんて高価な家電は必要ありません。
私がおススメするのは「出勤前の朝洗濯」です。

次は朝洗濯のメリットをご紹介します。

出勤前に洗濯するには事前の準備が大切

「出勤前に洗濯なんて、そんな時間は無いっ!」

そう思われるかもしれません。

しかし、ちょっと待ってください。

朝、確保する時間は「15分」だけでいいんです!

前の晩の5分の準備と朝の15分で貴重な休日をつぶすことはなくなります。

ただ、朝起きてから15分後には家を出ている、という方はごめんなさい。
この方法はちょっと難しいかもしれません…。

家を出る45分前に起床している方であれば、この方法は実現可能です。

また、毎日洗濯する必要もありません。
1人暮らしや夫婦2人だけなら1回分の洗濯物がたまる2日~3日に1度で十分です。

それでは私の実践している朝洗濯の方法をご紹介します。

前日編

2-1.洗濯物は仕分けして洗濯機に入れておく

服を脱いだら全て丸めて洗濯かごにポイッ、からは卒業です。

事前に白物、色物、素材で大まかに分けておきましょう。
特に買いたての服は色落ちして白い服に色移りしてしまうので、仕分けることが大事です。

何度も洗濯した服は色落ちも少ないので、白物・色物を一緒にすることもあります。

また、セーターのように伸びやすい素材や装飾のついた衣類は、脱いだらすぐネットに入れちゃいましょう。

私の場合、白物だけカゴにためておいて、他の脱いだ服やタオルなんかをまとめて洗濯機に放り込んでいます。

ポイントは洗濯槽に対して7割程度の分量です。

我が家の洗濯機は5kgなので、ズボン2本、バスタタオル2枚、シャツ3~4枚くらい入れたら7割くらいでしょうかね。

パンパンに詰めると水が回転しないので汚れも落ちづらくなります。
洗濯しているときに衣類が動く隙間があることが大切です。

2-2.朝の流れを考えていつもより15分早く目覚ましをセットする

朝、時間が足りなくなる原因は何をすればいいのか混乱したり、行ったり来たりの無駄な動きが多いからです。

ですから、朝の動きを想像しておきましょう。

大まかに、何時何分までに準備が終わっていないとマズイな、というイメージを持つことが大切です。

また、やるべきタスクを小分けにすることで、「やった、やっていない」がはっきりします。

なんの作業にどのくらいの時間が使えるのか分かるようになります。

衣類の仕分けは前日に終わらせて、洗濯機いれてあります。
朝は洗濯機のスイッチを入れて洗剤を投入したらあとは放置するだけです。

残りは洗濯物を干すだけで、およそ10分~15分の時間が必要です。
そこで、目覚ましはいつもより15分早くにセットしておきましょう。

私の場合、朝洗濯が習慣になったので15分早く起きることが日常になっています。
すると、洗濯しない日はリラックスタイムとして15分間を利用することができるようになりました。

当日編

2-3.起きたら真っ先に洗濯機のスイッチをON

15分早く起きるのって結構しんどいです。
正直かなり眠いので二度寝したくなりますよね。

習慣になるまでは辛いですが、とりあえず眠い目をこすりながら洗濯機の電源を入れて洗濯を始めましょう。
あとは放置してください。

大切なのは「干す時間を15分確保する」ということです。

いつも通り朝の支度をしていると、洗濯が終わる音が聞こえてきます。

はい!時計を見てください!
時間を意識してください!

家を出るまであと何分ですか?

20分前なら余裕です。
家を出る支度を整えてしまいましょう。

10分前!?
ちょっとやばいです、急いでください!

支度が整ったら洗濯物を手早く干してください。

3分前!
お疲れ様でした。朝から頑張った自分を褒めてください。

慣れないと少しバタバタしてしまいますが、習慣になれば時間配分のコツがつかめます。

洗濯物を早く乾かす秘策

家に扇風機はありますか?

そのまま干すだけでは乾くのに10時間ほどかかる場合もありますが、風を当てるだけで約半分の時間で乾かすことができます。

我が家では朝洗濯が終わったら扇風機をつけてから家を出ています。
すると部屋の中に風の流れが生まれるので、適度に湿気を流してくれるんです。

洗濯物の量が少なければ浴室で換気扇を回しながら、扇風機の風を当てることで更に早く乾かすことができます。

エアコンでは電気代が高くなってしまうので、ぜひ扇風機を活用してみてください。

朝洗濯でこんなメリット

4-1.休日の時間を有意義に使える

休日にまとめ洗濯をしなくなってからは、朝からゆっくりくつろげますし、最近だとブログを書く時間も確保することもできました。

今日だと冒頭で話題に挙げた「都民の日」の恩恵を受けるために午後はたっぷり遊ぶ予定です!

4-2.達成感を感じられる

朝から活発に動けるようになると、家事ひとつでも達成感を感じられるようになります。

たかが洗濯ですが、朝の時間がないときにやりきることで「上手に時間を活用できたなー!」と自分を褒めてあげられるようになりました。

今は洗濯が終わってまだ時間が余っていたら、ぎりぎりまで掃除機をかけたりして家事の効率化を図っています!

4-3.いい香りで朝からリラックス

香りは緊張をほぐす効果があります。
自分の好きな香りの柔軟剤を入れることで、洗濯物をパタパタしたときにフワッといい香りが漂ってきます。

朝のドタバタから一時解放されて、リラックスした気分を味わうことができるのは結構素敵だなと感じています。

4-4.家族やパートナーに感謝する、感謝される

これ結構大事です!

夫婦や同棲している方、家族で一緒にに住んでいる方は、日常的に感謝を表現する機会が減ってしまいます。

毎朝、家事をこなしてくれているパートナーや家族がいたら、当たり前だなんて思わず「ありがとう」って伝えてください

私も朝の洗濯は日々のルーチンになってきているので、大変だとは思わなくなりましたが、改めて感謝されるとかなり嬉しいです!

朝洗濯で気を付けなければいけない事

ここまで朝洗濯のやり方やメリットをご紹介しましたが、気を付けるべきポイントもあります。

それはご近所への配慮です。

集合住宅の場合、音や振動はトラブルの原因となりやすいです。
だから朝洗濯する際は、お隣や上下の隣人にご迷惑にならないよう気を付ける必要があります。

ここでは事前に対策しておくべきことを3つご紹介します。

5-1.引越しの挨拶がトラブル回避の布石になる

今回は洗濯の話なので詳しい説明は省略しますが、集合住宅の挨拶って結構重要だと思っています。

粗品を渡すとか挨拶のやりかたの話ではなく「対面しているかどうか」が大切なんです。

顔も合わせたことのない隣人が毎朝毎晩ドタバタうるさいとイラッしませんか?

逆に引越しのご挨拶で顔を合わせた際に「生活が不規則なので朝晩うるさかったら申し訳ありません」なんて一言伝えておくだけで相手が受け取る印象も変わります

これが後々、トラブルが大きくならない布石になります。

5-2.日頃から挨拶することで相手に知ってもらう

むずしいことなんてありません。

朝お隣さんに会ったら「おはようございます」っていうだけです。
ここに笑顔がプラスされると好印象ですね!

挨拶をしているだけでも「この人は話ができる人なんだ」って安心感を持ってもらえます。

人は相手の情報が少ないと警戒します。
よくわからない人、自分とは無関係の人だと認識すと怒りを向けやすくなるんですね。

挨拶だけのコミュニケーションでも、日頃から続けることで隣人の警戒心を低くしておくことができます。

5-3.洗濯機の振動対策は万全に

大前提として、朝晩や日中に限らず洗濯機の音と振動は隣人の迷惑になっていると考えてください。

その上で、洗濯機の下に振動対策のゴムなどを敷いて迷惑にならない配慮をしておく必要があります。

こうした小さな気遣いがを実践することが大切です。

まとめ

今回は朝洗濯についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

たかが洗濯、されど洗濯。
時間の使い方を意識するだけで、あなたの休日ライフが生まれ変わります

この記事でご紹介した内容は、

休日にまとめて洗濯するデメリット5つ
1.仕分けに時間がかかる
2.雑菌が繁殖して匂いがきつくなる
3.洗濯回数を減らそうと洗濯槽に詰め込むと汚れが落ちない
4.量が多くて干し切れない
5.休日に天気が悪いと全部が生乾き

出勤前に洗濯するには事前の準備が大切
1.洗濯物は仕分けして洗濯機に入れておく
2.朝の流れを考えながらいつもより15分早く目覚ましをセットする
3.起きたら真っ先に洗濯機のスイッチをON

洗濯物を早く乾かす秘策

朝洗濯でこんなメリット
1.休日の時間を有意義に使える
2.達成感を感じられる
3.いい香りで朝からリラックス
4.家族やパートナーに感謝する、感謝される

朝洗濯で気を付けなければいけない事
時間がない!という方は少しずつ朝活を実践してみてください!
習慣になるころにはライフスタイルが変化しているはずです。

さて、今日10月1日は「都民の日」です!

ブログを書くのがまだまだ遅いので、もうお昼を過ぎてしまいましたが(笑)

どこに遊びに行こうかな!