日々いろいろな人との出会い、そして別れがあります。
仕事で毎日顔を合わせる同僚がいたり、学生時代から続く気の合う友人、しばらく会わないと名前も忘れてしまう知人もいます。
楽しいこと、辛いこと、どちらも感じさせる人間関係の中で、より良い友達を見極めるにはどうすれば良いのでしょうか。
そして友達と親友の違いとは何でしょうか。
今回ご紹介する5つのポイントにピッタリ合う人がいるとすれば、その人は友達以上の、生涯の親友になり得るかもしれません。
久々なのに時が経ったと感じない
年に1回しか会えなかったとしても会った瞬間に久しぶりとは感じない、なんてことはありませんか?
あれ、もう1年たったの?先月のように感じるよ。
なんて会話が出てきたら相手も同じように思っているでしょう。
時間が経っても出会った当時と同じ楽しい気持ちが湧き上がるなら、それは本物の友情です。
同じ空間にいると落ち着く
無言の状態であっても変にプレッシャーを感じずリラックスできていれば、その関係は大切にしましょう。
お互いの空気感がぴったり合っているからこそ、会話があっても無くても落ち着けるのです。
変に意識しないからこそ心地よいコミュニケーションが生まれます。
気持ちのいい雰囲気から本音の話題が生まれるのです。
ありのままを受け入れてくれる
時にはお互いに意見が合わない時もあります。
それでも尊敬し合える理由はお互いが相手を認めているからです。
自分の意見を押し通したり、相手の意見を無理やり変えようとはしません。
ましてやコントロールしたり依存することもありません。
親友ならきっとありのままの貴方を受け入れてくれます。
本音を言い合える
本当の親友であるなら話題にできないことなどありません。
お金、家庭、宗教、倫理、デリケートな話題でも話すことができます。
お互いを尊重しているからどんな話しであっても聞いてくれます。
お互いを認め合っているからこそ、自分は違う考えを持っているとはっきりと意見をぶつけることができます。
初めて話すときは勇気が必要ですが、本音を話した貴方を受け入れてくれるのであれば、その人はきっと生涯最高の友となります。
いざという時に頼りになる
相手が困っていたら、自分から進んで助けてあげましょう。
何かを”してあげる”とは見返りを求めている態度です。
”助けたい”、”役に立ちたい”という気持ちは湧き上がるものです。
対価を求めない真摯な気持ちは相手に強く響きます。
そして相手も進んで自分を助けてくれるのだとしたら、その友は真の親友と呼べるでしょう。
まとめ
親友になり得る5つのポイントをご紹介しましたが、あなたの身近にこんな友人はいましたか?
人との出会いや触れ合いを絶やさなければ、友人以上の親友は必ず現れます。
それでは最後に友達と親友の違いとなるポイントをおさらいしましょう。
- 久々なのに時が経ったと感じない
- 同じ空間にいると落ち着く
- ありのままを受け入れてくれる
- 本音を言い合える
- いざという時に頼りになる
私自身もこんな風に感じてもらえるように切磋琢磨していこうと思います。